当社の和紙カレンダーの絵をお描きいただいているあや湖さん。
あや湖さんは「児玉輝彦先生の門をたたき入門。」とされています。
児玉輝彦先生とはどのようなお方でしょう。
児玉輝彦先生
絵を描かれていられる方ならほとんどの方がご存知でしょうが一般の方では知らない方もいられるのではないかと思いますの簡単に紹介いたします。
東京文化財研究所のホームページによりますと
明治31年 新潟県十日町市生まれ
昭和 2年 第8回帝展に「祇王」が入選、同7年日本美術協会会員となる。
・・・・・ 日本美術協会展では、銀賞を2回、銅賞を3回受賞
・・・・・ 日本国画院会長もつとめられた。
とのことです。
どのような絵を描かれたのでしょう。
お孫さんにあたる方がブログを書いていられます。その中に少しボケているのですが絵の写真が有ります。
松の絵です。
蘇った祖父の絵 : ♪ ALL FOR WIN ♪
あや湖さん
あや湖さんも十日町の方です。
地元から凄い画家が出られており憧れていたでしょう、遥々当時児玉先生がお住まいの千葉県船橋市まで行かれて門をたたかれたそうです。
なお、児玉輝彦先生のお弟子さんには全て「湖」がつくそうです、いわれが知りたいですね。
生き生きとした植物の絵が門下の特長なのでしょうか、これで2年続けてカレンダーの絵に使わせていただいております。
昨年のカレンダーは好評で、なんと6月になっても注文が来ました。
既にカレンダーの半分は終わっていたのに!。
もちろんあや湖さんの花の絵が欲しかったのです。
当社の技術を駆使して和紙にオフセット印刷をしたのが綺麗と好評でした。和紙にオフセット印刷をするのはむつかしいのです。
2017年は卓上型
2017年カンレンダーは卓上型と小さくなりますが和紙にオフセット印刷をしました。キレイです。
どうぞ2017年はあや湖さんの美しい絵を机やテーブルの上、お手元でお楽しみください。
このページの左側の欄のショップでお買い求めいただけます。
どうぞ、お手元で四季のお花を楽しんでください。